イベント概要
日時 2008年 8月28日(木) 10:30 ~ 20:00
場所 農林水産省本省(霞が関):会議室、食堂、職場内など…
対象 獣医系大学の学生
定員 70名
費用 懇親会費1500円+昼食代各自
内容 Ⅰ部「もっと、農水省を知ろう!」… 職場紹介、職員との昼食など
Ⅱ部「獣医師を語ろう!」… 講演、グループディスカッション、意見交換
きっかけ
農林水産省は獣医師免許の発行、獣医師法、畜産などに関わっているため、獣医師に最も関連する省庁であると言えます。もちろん農水省は獣医学生の就職選択肢の一つです。しかし、農水省のことはあまりよく知らない…。公務員って、農水省って何だ?それならもっと農水省のことを知ってみたい!なんだか農水省へ行ってみたい!!Go To MAFF !!!
これが「第Ⅰ部 もっと、農水省を知ろう!」のきっかけ動機です
また、「獣医」といえばイヌネコなどの小動物臨床、いわゆる「獣医さん」がよく知られていますが、食の安全問題や、BSEやトリインフルエンザ等の影響で公務員が不足するなど、獣医師の役割が多様化していくなか、「じゃあ、これからの社会で求められる獣医師とはどのようなものなのか?」という疑問がありました。それをぜひ農林水産省、という立場からお話をいただき、共にディスカッションをしてみたかったのです。
これが「第Ⅱ部 獣医師を語ろう!」のきっかけです。
どちらも個人的な想いでしたが、周囲の仲間と話すうちに、それが自分の想いだけではないことに気づき、その多くの想いは農水省へと届けられました。そして、農水省としても、学生が農水省に興味を持つのは結構なこと、と承諾していただき、無鉄砲・無計画な学生の想いは本当に寛容に受けとめていただけました。
狙い
このイベントを行うことによって、農水省への就職希望者を増やすのが直接の狙いではありません。獣医学生就職を考えたときに、大学や研究室によっては少数派である「農林水産省・公務員への就職」という道があることを頭の片隅に置いておいてほしい、農水省という分野への興味を「0→1(ゼロイチ)」にしてほしい、というのが狙いです。
また、獣医にとって本当は身近な存在である「農水省」を、もっと身近にすることによって、視野が広がるかも、という狙いもあります。このイベントに出れば、TVや新聞で農水省関連のトピックスが出ても、今までは無関心だったのが、興味を持つようになると思います。「ああ、あのとき講演してくださった先生は今頃忙しいんだろうなぁ」なんて。そうやって農水省を身近に感じる人が増えれば、自然と多くの人の興味が農水省へと向けられると思うのです。それがもう一つの「Go To MAFF !!」の意味なのです。
そして、当日を迎えます
>>TOPページへ
>>プログラムへ